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冷え性の原因、実は・・・「内臓型冷え性」かも?

2023年1月10日

 疲れやすい、だるいといった倦怠感、便秘や下痢などのお腹の不調。
その原因は「内臓の冷え」かもしれません。
どんな人がなりやすい?

 以前は体力のない、やせ型の人に多く見られましたが、近年では食生活の変化の影響で、体格のよい人にも多く見られるようになっています。
ついつい手早く簡単に食べられるコンビニのおにぎり、麺類だけで食事をすませたり、清涼飲料水や甘いお菓子を毎日とってしまったりしていませんか?
不要な糖分を摂りすぎると腸の筋肉は弱まり、機能が低下します。

・冷たい食べ物・飲み物を頻繁に摂っている
・運動不足気味
・薄着や身体を締め付ける衣服を着ている
・デスクワークなどで1日座っている事が多い
・ストレスと疲労が溜まっている
・湯船には浸からずシャワーだけで済ます事が多い
・栄養バランスの整った食事ができていない

内臓型冷え性の症状

●起床時、脇よりもお腹の温度が低い
朝起きたばかりのタイミングは、脇もお腹も同じ体温なのが一般的です。
そのため、脇よりお腹の方が冷たく温度が低いと感じる場合は内臓が冷えています。

●下腹部を触るとひんやりする
お腹に手をあてて、下腹部を触ったときにひんやり感があると内蔵型冷え性の症状です。薄着でも肌寒い環境でもないのにお腹が冷たいのは内臓の冷えが原因になります。

●疲労が溜まりやすく、風邪をひくことが多い
内臓が冷えていると、エネルギーを作り出す筋肉の収縮運動が落ち、健康を保つための熱を全身へ届けられません。そのため胃腸・内蔵の働きが悪くなるため、体調不良を引き起こしやすくなります。

●入浴時、湯船が熱く感じる
内臓が冷え、体温が引くとぬるめの温度にしても浴槽のお湯が熱く感じます。

●便秘や下痢になりやすい
腸内環境の乱れや機能低下などを引き起こします。結果、腸が動かなくなり慢性的な便秘や下痢といった便通異常を引き起こします。
内臓型冷え性の改善策

・適度な運動やストレッチで、身体を温め血液の流れをスムーズにする。
・冷たい飲み物や食べ物を控え、身体を温める食べ物を食べる。
 お腹を温める事で改善できます

●代謝UP
身体の中心が温められることで熱エネルギーがしっかり作られます。血流の流れが良くなり、全身へ栄養が行き届くようになります。

●疲労回復
内臓が冷え、体温が低い状態が続くと体力が落ちて疲労がなかなか回復されません。内臓がポカポカと温まれば血液が行き渡るようになり体が元気になり疲れもとれやすくなります。

●免疫力UP
お腹を温めて体温をキープするとウイルスや病原菌と戦ってくれる免疫力の活動量を上がります。

外側からお腹を温めるおすすめアイテム

・お腹から腰まですっぽり覆うことができる腹巻
・厚手の服を着た上から、おへその上にカイロを貼る

内臓の冷えは、生活習慣の乱れが大きな原因になります。
まずは、生活習慣を見直し、適度な運動やストレッチをし、お腹を温めて、内臓を冷やさないようにしましょう。

それでも冷えが改善されない場合は、鍼灸院にご相談下さい。

仙骨シャワー

2021年7月14日

 仙骨とは、骨盤の中央にある手のひら大の骨のことです。
お尻の出っ張りである尾骨のうえにあります。
仙骨と背骨はつながっていて、仙骨がある骨盤は足とつながっています。
上半身と下半身をつないでいることから、仙骨は全身の骨組みを支える「要の骨」なのです。
 仙骨周辺には、無数の血管が通っています。
特に「腹大動脈」という大きな血管は、骨盤へ向かう「内腸骨動脈」と、足へ向かう「外腸骨動脈」につながっており、全身の血液循環の重要な役割を担っています。

 「腰痛」は、仙骨に負担がかかり、腰の筋肉の血流が滞ってしまうことに原因の一端があります。
仙骨を温めることで血の巡りが改善され、腰の痛みが和らぐだけでなく、仙骨の周辺にある膀胱や子宮、腸の動きが活発になるのです。
また、仙骨から下腹部に向かっては「副交感神経」の束が伸びています。
「副交感神経」は精神の安定をつかさどる神経です。
血管を緩ませて血流を促し、血圧を安定させる働きもあります。
つまり仙骨は、自律神経と血管のハブ地点で、ここを刺激するだけで、血流と神経の働きを同時に整えることができるのです。
結果、腰痛のみならず、高血圧やうつ病、月経困難や月経痛及び、排尿障害の改善効果まで期待できます。

シャワーヘッドを仙骨から10㎝ほど離し、30秒、40~42度のお湯を仙骨に勢いよくあてるだけでいいです。
1回の入浴で、これを3回繰り返すのが理想です。
仙骨シャワー以外にも、カイロを仙骨に貼ったり、座浴で湯船に浸かるなどをして温める習慣をつけましょう。

コロナに負けるな!!!

20216월 18일 -

 新型コロナウイルス感染症のまん延とその対策の影響を受けて、
仕事や生活に不安やストレスを感じている方も少なくないと思います。
毎日、テレビやネットから新型コロナウイルス感染症に関する情報が溢れ出ています。
日々刻々と感染拡大防止対策が強化され、みなさまの働き方や生活の仕方も、
大きく変わっていることと思います。
こうした「不安や恐怖」が続くと、「心配性」となり、ヒステリックまたは、ノイローゼになります。
更に進行すると、「躁鬱病」となり、自殺に追い込まれます。
または、免疫力が低下して、コロナに感染したり、癌が発症したり、恐ろしい病を患うことになりかねません。

 「不安や恐怖」から逃れる唯一の方法は、「明朗愛和」です。
「明朗愛和」とは文字通り心を明るくすることであるが、表面的な明るさというよりも、
心の内にこだわりや捉われが何もない状態から生まれる明るさにすることです。
憂鬱・心配・怒り・焦りを抱かず、晴れわたった大空のように澄んだ心のことです。
 「明朗愛和」の助け舟は、視床下部より分泌される「オキトシン」というホルモンです。

 どうやって出すのか、オキシトシン!?
を確認していきたいと思います。
1.配偶者や恋人がいる場合
【オキシトシンを分泌させる方法】
触れ合う/スキンシップ
マッサージ
見つめ合う
抱擁/ハグ
キス
愛撫
性交渉
2.配偶者や恋人がいない場合
スキンシップ(同性でもOK)
家族団らん
友達と食事をする
友達とカラオケにいく
おしゃべり
プレゼントを贈る
人に料理を作る
3.家族も友達もいない場合
感動する
感情を素直に表す
親切を心がける
思いやりの気持ちを呼び覚ます
ほ乳類とのスキンシップ(特にイヌ・猫)
 ちょっとしたタイミングで、見知らぬ他人に道を譲ったり、ドアを開けてあげたり、「ありがとうございます」「ごちそうさまです」というような言葉を使うように心がけるだけでも、オキシトシンの分泌に繋がるのですから。
 今こそ頼るべきは、体の中のホルモン「オキシトシン」の力!関節の痛みやストレスを緩和!認知症の症状改善や、血圧の抑制なども期待できる。

 親しい人から体に触れられた時に出るホルモンだが、会いにいけない状況でも大放出させ、新コロナウイルスに負けない身体をつくろう。
ガッテン!「新型コロナの今こそ!“ハッピーホルモン”で不安ストレス撃退」

良い眠りを得るには 「体温」「食事」「光」が大切

2021년 6 월 13 일

 
その日の体調やストレス、周りの環境などによって、よく眠れなかったという経験は誰にもあるはずです。
昼と夜のメリハリをつけて
 まず大切なのは、昼は活動的にすごし、
夜は5リラックスして過ごすことです。
そのメリハリで深く眠れます。

 睡眠・覚醒と体温は連動していて、
深い眠りに入るために体の中心部の体温「深部体温」を下げる必要があります。
夕方以降に軽めの運動をしたり、
ぬるめの湯につかったりすることでいったん体温を上げておくと、
就寝時との体温の落差が大きくなり、スムーズに眠れます。
 
次に食事。
お腹に食べ物が入った状態では寝付きも悪く、
深い眠りが得られないばかりか、
肥満や便秘の原因にもなります。
夕食は早めに済ませましょう。

深夜に明るい光は避けて
そして、今や一人に一台以上が当たり前になったパソコンやスマホなどの電子機器を夜遅くまで使う生活はやめたほうがいいです。
これらのLEDから強く出るブルーライトという光は、
睡眠・覚醒のリズムのほか、ホルモンなどの分泌周期をコントロールする「体内時計」を乱します。
 光の問題もあるが、
夜遅くまでパソコン作業に没頭するようなライフスタイルそのものが、
脳を興奮させて眠りにくくしています。
夜は部屋の照明もやや暗めにして、ゆったりした気分で過ごし、
「シンデラタイム」を守って就寝しましょう。

 そうは言っても、
仕事が押していて十分な睡眠時間が取れない人に、眠りなさいと言って無理な話かもしれない。
出来ることから行ってみてください。
 なお、何時間寝るのが一番いいのか??
個人差があるため過度にこだわる必要はないが、7時間をめどに30分増やしたり減らしたりして、
昼間の調子が良い睡眠時間を見つけるのがいいでしょう。

心と身体のストレス対策で腰痛は治る

2021년 5 월 19 일

 腰痛ケアの基本は、痛くても出来ることは進んでやることです。
痛みを完全に消失するのでなく、痛みに拘ると逆効果です。
むしろ、痛くても動けることを目標にすることで、結果的すごく楽になったというケースが多いです。
痛いから、あれもできない、これもできないと行動を変化させるのが一番よくありません。
 医療機関・治療院での治療は通常、炎症を鎮めて痛みを緩和する保存的治療が主体です。
そのため、低下した心身の機能を元に戻すには、セルフケアが重要になってきます。
 セルフケアの柱は大きく二つです。
運動で活動性を維持することと、脳の活性化です。
どちらも気分と痛みの両方を改善します。
特に運動は慢性腰痛の緩和効果が高く、
ストレッチや腰痛体操は、痛みに対する不安が急に低下させ、また、腰痛予防の効果もあります。
 
 一方、ウォーキングやサイクリングなどの有酸運動は、脳のセロトニンの分泌を促す作用で、
鎮痛効果を発揮するとともに、欝気分を和らげます。
同様の効果はヨガにもあります。
 
 これまでにオビオイド分泌を促す作用が明らかになっているのは、心地よい音楽、
香り、スイーツを食べることなどがあります。
何を心地よいと感じるかは人それぞれです。好きな物を選んでさっそく試してみてください。
 それでも痛みが長引く場合は、周囲に対し依存的になっていないか振り返って見てください。
痛いとき優しくしてくれる人がいると、痛みはなかなか治りません。
甘えが痛みを長引かせていることに、自分で気づけるひとは良くなります。

 脳を直接刺激する方法も、気分と痛みの両方を改善します。
脳には報酬系と呼ばれる部位があり、快刺激を受けるとオピオイド(脳内麻痺)を分泌します。
その結果、気分が良くなるだけでなく、痛みも和らげてくれます。

코로나는 차로 사라집니다.

20212월 13일 -


「茶は養生の仙薬なり」
鎌倉時代の禅僧・栄西が『喫茶養生記』に記したように、お茶は古くから万病に効く薬として重宝されてきました。
それから800年以上の時が流れたいま、お茶が新型コロナウイルスにも効果を発揮する可能性が浮上しています。
 奈良県立医科大学の矢野寿一教授によると、お茶の効果によってコロナが不活性化されることが明らかになりました。
お茶に含まれる「カテキン」の効果です。
コロナの表面には、細胞が侵入する際に使うトゲ(スパイクス)に付着して感染力を奪うのです。
「カテキン」は、お茶の渋みです
 お茶を飲むのでなく、お茶でうがいをすればいいのです。
ウイルスは喉や口内の粘膜や鼻腔にくっ付くのですが、すぐに細胞に入らず、付着したままになっていることがあります。
この状態のコロナなら、うがいすることでカテキンの力により不活性化できるかもしれません。
 「カテキン」は、熱い湯の方が多く浸出します。
熱湯で淹れたお茶を冷ましてから、うがいをするのがおすすめです。

 ウイルスを不活性化する力は期待できないが、水を飲むよりお茶を飲んだ方がいいです。
「カテキン」はコロナに勝つためのもう一つの力を持っています。
それは「抗酸化作用」아르.
 コロナに感染すると、体内で炎症が起きて大量の活性酸素が発生します。
これが血管や細胞を破壊し、重症化に繋がってしまいます。
「カテキン」は活性酸素の発生を抑え、ウイルスが体内で広がるのを抑える力をもっています。
 さらに、カテキンは自然免疫を担うNK細胞を活性化します。
お茶を飲むだけで、コロナの症状が出る前にウイルスを撃退できる可能性がたかまるのです。

감기와 발열 ... 욕조에 사용하거나 머리를 씻는 것이 NG입니까?

2020年12月13日

日本では昔から「風邪で熱のある時は入浴してはいけない」といわれてきました。
だが近年、さまざまな学会や厚労省の研究班などで科学的評価が行われ、風邪に限っていえば、
“入浴が経過に悪影響を及ぼす”というはっきりした報告は今のところありません。
 風邪を早く治すためには、免疫力を高めることが非常に大切です。
人の体は体温が上がると免疫力がアップします。
だから、風邪のひき始めや熱が下がった回復期など、
症状が軽い時には入浴で体を温めるのはいいです。
 ただし、気をつけることがあります。
それは、あまり熱い風呂に長時間入り過ぎないこと。
体力を消耗してしまうので、風邪の時には、38~40度くらいのぬるめの湯に5分ほどつかるだけにします。
 気をつけたいのは湯冷め対策。体を温めても、湯冷めしてしまっては体調は悪化する一方です。
あらかじめ脱衣所は暖かくしておきましょう。
構いませんが、髪を素早く乾かすことが大事。
体を拭いたと思っても、
風呂上がりはしばらく汗をかきます(2次発汗)。
体を拭いたら、吸水性の高い肌着やパジャマを着るようにしましょう。
できれば風呂上がりは10分くらいバスローブを着て、2次発汗がおさまってから新しいパジャマに着替えるのがベストです。
足元が冷えないように、足もよく拭きましょう。

 風呂上がりには水分補給を忘れずに。
脱水状態は免疫力の低下を招き、風邪の回復を遅らせることにもつながります。
コップ1杯の常温の水または白湯を飲むようにしてください。
 なお、入浴は疲れるので、無理は禁物。入浴したいと思った時に入浴を。「38度以上の高熱が出ている」「吐き気や下痢の症状がある」「頭痛がある」といった時は、入浴を避けてください。たとえ38度を超えなくても、熱で頭がフラフラするような場合は入浴は控えるようにしましょう。

요통 다이어트를 다루는 방법

2020年11月12日

栄養補給
 腰痛をやわらげるビタミンB群、血行を良くするビタミンE
長時間同じ姿勢をとることなどで筋肉や神経が疲れ、それが原因となって、
腰痛になることがあります。そのようなときは、ビタミンB1ビタミンEをとると良いでしょう。
ビタミンB1には、筋肉や神経の疲れをやわらげる働きがあります。
ビタミンEには、血液の流れを良くし、筋肉の緊張を取る働きがあるので、痛みをやわらげるのに役立ちます。
또한ビタミンB1・B6・B12は神経ビタミンといわれ、神経がうまく働くために大切な栄養素です。
ビタミンB1とともに、ビタミンB6및B12もとるように心がけましょう。

筋肉や骨の強化のためたんぱく質カルシウムも腰痛の予防と治療には、腰の筋肉や骨を強くしておくことも大切です。
筋肉の強化には、筋肉を構成するたんぱく質が必要。たんぱく質をとって、背筋を付ける体操をしましょう。
さらに骨の強化には、カルシウムが必要不可欠です。
一見、生きているようには見えない骨も、実は2~3年周期で生まれ変わっています。
カルシウムは毎日とるのが基本です。

【 정말 「요통」을 고치고 싶은 분들을 위해【 압축 】 압축은 작동하지 않습니다!

202011월 8일 -

 腰痛に悩まされている人は、根本治療ではなく対症療法をとりがち。
その代表が、湿布を貼ることです。
湿布は、痛みの元となっている筋肉の炎症は鎮めてくれますが、
腰痛の根本原因にアプローチするものではありません。
ですから時間がたって薬効が切れれば、また痛みが出てきます。すると多くの人は新しく湿布を貼り替え、
切れてはまた貼り替え……を繰り返します。その結果、皮膚がかぶれてしまう人も少なくありません。

 実は慢性的な痛みは、冷やすより温めるほうが有効です。

ならば温湿布を貼ればいいのでは? と思うかもしれませんが、
市販の温湿布のほとんどは「温感湿布」。
温かいと感じるだけで、本当に患部を温めているわけではないのです。
対症療法で根本原因を放置していると、かえって腰痛が悪化してしまうことも。
湿布の貼り過ぎには注意が必要です。

そもそも腰痛はなぜ起こる?
1 背骨のゆがみ
理想的な背骨はS字カーブを描いています。が、姿勢の悪さなどからこのカーブが崩れると、体の重みを上手く分散できなくなり、背骨周辺の筋肉に負担がかかって腰痛を引き起こしてしまうのです。

2 足の使い方
足は手と違って、「効き足」と「軸足」があります。座って足を組んだとき、上に重ねたほうが「効き足」で、下になったほうが「軸足」。効き足と軸足の使い方に差があると、全身にゆがみが生じ、腰痛を発症します。

3 血流の悪さ
血流が悪くなると関節が硬くなり、体の可動域が狭くなってしまいます。すると姿勢も悪くなって、それが腰痛へつながっていきます。

こころ と からだ セルフチェックシート

20208월 10일 -

気持ちがずっと落ち込んでいたり、つかれがとれなかったり。
それに、からだもなんだか痛い・・・。
あなたのこころとからだのSOSに耳をかたむけましょう。

セルフチェックシート
まずは、簡単な質問です。
当てはまる方に〇をつけましょう。

1、 この一か月間、気分が沈んだり、憂鬱な気持ちになったりすることがよくありましたか?
         【はい】     【いいえ】
2、 この一か月間、どうしても物事に対して興味がわかない。
  あるいは心から楽しめない感じがよくありましたか?
         【はい】     【いいえ】

上記の質問で一つでも「はい」があれば、もう少しチェックしていきましょう。
下記の質問であてはまるものに〇をつけて下さい。

こころ 
□何をしても楽しくない  □興味がわかない  □むなしい  □イライラ感がつのる
□悪い方へばかり考えてしまう


□寝つきが悪い、ぐっすりねむれない、よく目が覚める  □  疲労・倦怠感がつづく
□食欲がない    □頭が重い、頭痛がする   □肩こりや背中に痛みがある
□のどが渇く    □ため息が多い       □便秘や下痢になりやすい
□体重が減った   □からだに痛みや痺れがある

チェックした項目が多いな…と感じたら、そのままにせず医師・鍼灸師にご相談下さい。


「こころ」と「からだ」から出される不調のサイン
こころの不調
 「気が沈む」「憂鬱」といったきぶんがつづいたり、不安や焦りがつのったり、
さらには「生きていても仕方がない」と思ってしまうことがある場合。
もしかしたら、「鬱病」の可能性があるかもしれません。
それに仕事や家事、身支度でさえ億劫だと感じることがあります。
考えがまとまらなかったり、判断力や決断力が鈍るなど、思考面にも影響が現れることもあります。

からだの不調
 なかなか寝つけない、眠りが浅いなどの睡眠障害、疲労、倦怠感、
食欲が落ちてしまったり、体重が減少してしまったり・・・・・・・・・・。
こうした体の不調は、「鬱病」によって生じた可能性が考えられます。
また、頭が重い、頭痛がする、首や肩、胃の痛み、手足の痛みなどが見られることもあります。
 「体の不調」は、ほかの病気(高血圧・胃の病気・関節炎・糖尿病・心臓病)が原因でないかどうか、
医師・鍼灸師とよく相談して下さい。