2026年7月
「支持・緩和ケア」
26日、愛知県鍼灸師会とセリン株式会社協賛で、「支持・緩和ケア」のテーマで、愛知国際病院 院長 太田 信吉 先生による研修会が、オンラインで開催されました。夕暮れの病室。
医師はカルテを閉じ、静かにつぶやいた。
「救うだけじゃなく、支える医療が必要なんだよね。」
その言葉に応えるように、鍼灸師がそっと患者さんのそばに座る。
痛みでこわばった肩に手を添え、深く息を合わせる。
鍼が一本入るたび、患者さんの表情が少しずつほどけていく。
でも、鍼灸師が見ているのは“痛み”だけじゃない。
胸の奥に沈んだ不安、家族への気がかり、
「どう生きたいか」「どう終わりたいか」という静かな祈りのような思い。
身体・心・社会・スピリチュアル――
重なり合うトータルペインを、まるごと受け止めていく。
医師はその姿を見守りながら、
「こうしてチームで支えるからこそ、その人らしさが守られるんだ」と感じていた。
看護師、薬剤師、栄養士、社会福祉士、宗教者、ボランティア…
それぞれが専門性を持ちながら、
患者さんと家族の“生活”を支えるために集まっている。
そして鍼灸師は、その輪の中で、
痛みの緩和だけでなく、心の揺らぎや孤独、
言葉にならない祈りのような苦しみにまでそっと寄り添う存在として輝いていた。
「最後まで、その人らしく。」
その願いを、チーム全員でそっと支えていく。
救命からケアへ――
医療は今、静かに、確かに変わり始めている

6.不安が溜まったらどうするの
? 1. 深呼吸して「腎」を落ち着かせる不安は“腎”のエネルギーが弱っているサイン。
深呼吸は腎の充電。
スマホの1%みたいな心が、3%くらいには復活する。
?? 2. 腰を温める(腎のホームを温める)
腎は冷えが大嫌い。
腰を温めると、不安がスッと引く。
カイロは腎のボディーガード。
? 3. ゆっくり歩く(気を下に戻す)
不安で気が上に上がってると、頭だけ忙しくなる。
散歩は“気を地面に戻す”作業。
歩くたびに不安が地面に吸われていく感じ。
?? 4. 不安を一言だけ外に出す
「ちょっと不安だった」
これだけで脳の圧力が抜ける。
長文の不安語りは逆に不安を育てるので注意。
? 5. 鍼灸で腎をチャージ
腎虚・気虚・自律神経の乱れに直撃。
不安の“根っこ”を整えるには最強の方法。 表示を縮小

5. 不安(恐れ)が蓄積すると
? 不安(恐れ)が蓄積すると不安って、静かに溜まるタイプなんですよね。
怒りみたいに「うおおお!」と主張してこないです。
代わりに、こっそり背後に立つタイプです。
そして溜まってくると??
? ため息が増える
? 眠りが浅くなる
? 未来の心配を勝手に100パターン作り始める
? そして最終的に「私、今日なんか忘れてない?」
という謎の不安が常駐する
不安って、地味にしつこい。
? 東洋医学的に言うと
不安・恐れは “腎” に負担がかかっているサインです。
腎は生命力の源で、心の“バッテリー”みたいな存在です。
不安が溜まると、この腎バッテリーが弱り、
気が下がり、身体の芯がスカスカした感じになります。
すると??
? 足腰がだるい
? 集中力が落ちる
? 些細な音にビクッとする
? なんとなく心が落ち着かない
まさに 「腎が心を支えきれない状態」

プリウス60クラブ”のオフ会
7月19日。鞍ヶ池公園の北駐車場に向かう道すがら、夏の光がフロントガラスに揺れていました。いつもの道なのに、胸の奥が少しだけ高鳴っているのは、今日が“プリウス60クラブ”のオフ会だからでしょう。
駐車場に入ると、そこにはすでに色とりどりのプリウスたちが静かに並んでいました。
同じ車種なのに、まるで性格が違う。
低音を響かせるオーディオに魂を込める人。
高音のクリアさを追い求めて、車内がまるでスタジオのようになっている人。
翼をつけて、風と遊ぶような姿に仕上げている人。
鮮やかなカーラッピングで、ひと目で“あの人の車だ”と分かるほど個性を放つ人。
そのどれもが、持ち主の“好き”をそのまま形にしたようで、見ているだけで楽しくなる。
そしてその列の端に、そっと自分のノーマルなプリウスを停めました。
飾り気はないけれど、日々の暮らしを支えてくれる相棒。
派手さはなくても、仲間の中に静かに溶け込んでいく感じが心地よかった。
オーナー同士の会話は、まるで昔からの友人のように自然でした。
「この音、どうやって調整してるんです?」
「その翼、どこで作ったんです?」
「ラッピングの色、めちゃくちゃいいですね」
そんな言葉があちこちで飛び交い、笑い声が夏の空に吸い込まれていきました。
車という“モノ”を通して、こんなにも人の個性が見えるのかと、改めて感じた午後。
そして、同じプリウスを愛する者同士が集まるだけで、こんなにも温かい時間が生まれるのだと知りました。
短い時間だったけれど、心に残るひととき。
帰り道、夕陽に照らされたハンドルを握りながら、
「また来たいな」とそっと思ったオフ会でした。

4.怒りが溜まったらどうするの
1. 深呼吸で肝の暴走を一時停止怒り=肝の気が上に突き上がっている状態です。
深呼吸は“気を下げる”最強の技です。
肝のリモコンみたいなものなのです
。
? 2. その場から少し離れる(気の流れを変える)
東洋医学では「気は環境に影響される」。
3メートル離れるだけで、気の流れが変わるのです。
怒りの熱が冷めやすくなるのです
。
?? 3. 一言だけ吐き出す(気滞の解消)
怒りを飲み込むと、気が詰まって“気滞”が悪化します。
「ムカついた」
この一言だけで、気が抜けるのです。
長文の愚痴は逆に気滞を増やすのでNGです。
? 4. 温かい飲み物で“肝”をゆるめる
肝は冷えに弱く、温めると落ち着きます。
お茶でも白湯でもOKです。
怒りの火事に水をかけるのではなく、
“温めて鎮める”のが東洋医学流です。
? 5. 鍼灸で気の渋滞を解除
怒りが続くと、気滞 → 血? → 自律神経の乱れ
という三段活用に突入です。
鍼灸はこの渋滞を一気に解消できます。
怒りの熱を下げ、気を巡らせ、身体をニュートラルに戻します。
? まとめ
怒りは悪者じゃなくて、
「肝がちょっとキレてるだけ」 なので、
深呼吸して、温めて、少し離れて、
気の流れを変えればだいたい落ち着きます 表示を縮小

7・8月の診療のご案内
盛夏の候、皆様ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、心から感謝いたしております。
さて、7・8月は、下記の要綱で、診療させていただきます。
7月20日【月】 海の日 午前中診療します
8月11日【火】 山の日 午前中診療します
8月14日(金) 休診
15日(土) 休診
16日(日) 休診
これからも、夏の陽ざしに負けぬよう、どうぞお健やかにお過ごしください。

3.
人はまず、言葉より先に眉毛が反応します。本人は無意識でも、眉だけが「先に失礼します」と言わんばかりに吊り上がります。
あれはもう、顔面の中で一番仕事が早い部署です。
次に反応するのは、肝。
東洋医学的には「怒り=肝のエネルギーが暴れ出すサイン」。
肝は本来、気の流れをスムーズにする“交通整理係”なのに、
怒りがたまると突然、
「今日で辞めます!」
みたいな勢いで職務放棄します。
するとどうなるか。
気の流れは渋滞、身体の中は大混雑。
イライラは増幅し、
ちょっとした物音にも「誰だ今の!」と反応してしまうのです。
さらに進むと、
怒りは身体のあちこちに“出張”を始めるのです。
? 胃に行けば → 胃痛
? 頭に行けば → 頭痛
? 肩に行けば → 鉄板みたいな肩こり
? 顔に行けば → 無表情という名の鎧
怒りって、実はとても働き者なんですよね。
行かなくていいところまで律儀に出向いてしまうのです。
そして最終的には、
「本当は悲しかった」「本当は不安だった」
そんな“怒りの下に隠れていた感情”が、
ひょっこり顔を出すこともあるのです。

人生のハンドルを握り直す ニーナ ヒデヒコ
昨日、ニーナ ヒデヒコさんの講演を聴いた。会場に満ちていた空気は、ただの“健康セミナー”とは違っていた。
静かで、深くて、どこか人生の岐路に立つ人たちの呼吸が混じり合うような、そんな時間だった。
「癌を征服するには、人に頼るのではなく、自分自身の力が必要だ」
その言葉は、まるで胸の奥に落ちる石のように、重く、しかし確かな響きを持っていた。
情報力。
思考力。
経済力。
この三つを携えて、人生のハンドルを再び自分の手に戻すこと。
それが、病と向き合うための“本当の武器”なのだと。
癌を患うと、からだは弱り、心は歪む。
その弱りゆく自分を責める必要はない。
ただ、どれほど心が揺らいでも――
「経済力だけは死守しなさい」
その言葉は、まるで暗闇の中で灯る一本の蝋燭のように、現実を照らしていた。
誰かに支えてもらうことは悪いことじゃない。
でも、最後に人生の舵を切るのは、やっぱり自分自身。
今日の講演は、その当たり前で、しかし忘れがちな真理を、静かに思い出させてくれた。
人生のハンドルを握り直す。
その決意は、いつだって遅くない。
むしろ、今こそがその瞬間なのかもしれない。

2. ? じゃあ、どうやって解消する
2. ? じゃあ、どうやって解消するか? 1. まずは「小さな逃げ場」をつくることです。
? 温かい飲み物をゆっくり飲む
? 5分だけ外に出る
? 深呼吸を3回だけする
これだけで、肝の気が少し動き出します。
? 2. 感情を“言葉にして外に出す”
「ムカついた」「疲れた」「しんどい」
これを言うだけで、脳の負担が軽くなります。
言葉は感情の排水口です。
? 3. 体を動かして気を巡らせる
散歩、ストレッチ、肩回し。
動けば気も動きます。
気が動けば、感情も動きます。
? 4. 鍼灸で“内側の渋滞”を解除
池田鍼灸治療院の専門領域。
気滞・?血・自律神経の乱れに、鍼灸は本当に相性がいいです。
身体が整うと、心は勝手に整います。
? 5. 「今日はこれで十分」と自分に言う
完璧主義はネガティブ感情の親玉。
“ほどほど”を許すだけで、心の負担は半分になります。
?? 最後に
ネガティブな感情は、悪者じゃない。
ただの「心の天気予報」です。
曇りの日も雨の日もあるけれど、
ちゃんと晴れ間は戻ってくるのです。
大事なのは、
溜め込まず、こまめに排水することです。









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