2026年6月
?? 6/28 市政・国政報告会に参加してきました
今日は健康ドームで開催された、 渡邊あきら市会議員・福田とおる衆議院議員による市政・国政報告会に参加しました。渡邊市議からは、 ごみ処理、上下水道、消防通報司令など、 “当たり前の暮らし”を支える現場に、 多くの職員さんの努力があることを改めて教えていただきました。 そして、 市民の声を聴き、市政に反映し、報告することが議員の責務であるという言葉が印象的でした。
福田衆議院議員からは、 医師不足、病院の赤字、医療費の高騰など、 日本の医療環境が抱える課題についてのお話。 無駄な診療や投薬を減らし、 本当に必要な医療を届けるために、国民の協力も欠かせないというメッセージが語られました。
お二人に共通していたのは、 「人と人をつなぎ、笑顔の輪を広げること」 そして、 市民・国民が毎日を 明朗・愛和・喜働で過ごせる街づくり、国づくりに尽力されている姿勢でした。
今日の学びを胸に、 私自身も地域の健康と福祉に貢献できるよう、 日々の活動を続けていきたいと思います。

1. 感情とは
?? ネガティブな感情がたまると、人間という生き物は不思議なもので、
まず最初に壊れ始めるのは“心”ではなく、肩だったりします。
「え、なんで肩?」と思うかもしれませんが、
心のストレスはなぜか肩に住民票を移す習性があるらしく、
気づけば肩こり町の新住民になっているわけです。
そして次に壊れ始めるのは、胃。
ストレスがたまると、胃はまるでブラック企業の新人みたいに
「すみません…ちょっともう無理です…」と静かにサインを出してくる。
でも本人は気づかない。
「昨日の焼肉のせいかな?」と責任転嫁する。
胃は泣いている。
さらに進むと、痛みの場所が移動するというミステリーが始まります。
昨日は腰、今日は背中、明日は膝。
まるで“痛み界のバックパッカー”。
どこにでも泊まるし、チェックアウトも早い。
でも、これらの現象をまとめて一言で言うなら、
**「心がキャパオーバーしたときのSOS」**なんですよね。
東洋医学的に言えば、
気が滞る、血が巡らない、内側の天気が悪くなる。
現代医学的に言えば、
自律神経が「もうちょっと優しくして」と訴えている。
どちらの視点でも、
身体はちゃんと“メッセージ”を送ってくれているわけです。

日本鍼灸師会 令和6(2026)年度 定時代議員総会
日本鍼灸師会 令和6(2026)年度 定時代議員総会が、6月21日、東京都立産業貿易センターにて開催されました。
加藤厚生労働大臣をはじめとする来賓の皆さまのご挨拶に続き、
中村会長より、
「国民の健康福祉に貢献するため、鍼灸の学と術をさらに高め、
医療分野との信頼と協調を深めながら普及を進めていく」
という力強いメッセージが示されました。
その中で、児山副会長からは
“フレイル予防における鍼灸師の新たな連携の場”
についての提起があり、
これからの地域医療における鍼灸の役割が、
さらに広がっていく期待を感じる時間となりました。
会では、
2025年度の事業報告・決算、
そして2026年度の事業計画・予算が無事に承認され、
本年度の歩みが静かに、しかし確かに動き始めました。
鍼灸が、もっと身近に、もっと頼れる存在となるように。
その一歩一歩を、仲間とともに積み重ねていきたいと思います。

中医学の教科書 第39話 五志・七情 パート2
? 五志(五臓に対応する“根っこの感情”)五志は、五臓の働きと直結している“深層の感情”。
五臓が乱れると感情が揺れ、感情が揺れると五臓が乱れるという双方向の関係があります。
? 七情(人が日常で感じる七つの情動)
喜・怒・憂・思・悲・恐・驚
七情は、五志よりも広い“日常の感情の動き”。
ただし、これらが強すぎたり長く続くと、
五臓の働きを乱し、身体の不調につながると考えます。
?五臓の生理機能と精神活動の関係
? 肝 ー「気の流れ」と「怒の感情」
肝は気の巡りを司り、感情の切り替えを助ける臓。
ストレスや怒りが強いと肝が滞り、胸の張り、月経痛、
頭痛などが出やすくなる。
?? 心 ー「血脈」と「喜の感情」
心は血の巡りと精神活動の中心。
喜びすぎ・興奮しすぎ・不安が強すぎると心が疲れ、
動悸・不眠・不安感が起きやすい。
? 脾 ー「消化・思考」と「思の感情」
脾は食べ物を気血に変え、思考を支える臓。
考えすぎ・悩みすぎは脾を弱らせ、
食欲不振・疲れ・むくみにつながる。
? 肺 ー「呼吸」と「憂・悲」
肺は気の出入りを司り、悲しみと深く関わる。
悲しみが続くと呼吸が浅くなり、
免疫力の低下や疲れにつながる。
? 腎 ー「生命力」と「恐」
腎は生命力の源。
恐れ・不安が強いと腎が弱り、
腰のだるさ、冷え、気力低下が起こりやすい。
?まとめ
五志・七情は、
五臓の働きと心の動きがつながっていることを示す東洋医学の考え方です。
? 怒りは肝
? 喜びは心
? 思い悩みは脾
? 悲しみは肺
? 恐れは腎
というように、
感情は身体の内側の状態を映し出す“心の鏡”。
鍼灸は、この五臓のバランスを整えることで、
感情の揺れにもやさしく寄り添うことができます。

中医学の教科書 第38話 五志・七情 パート1
?五志(ごし)・七情(しちじょう)とは東洋医学では、心の動きや感情は脳だけでなく、
五臓それぞれに宿る精神活動(五神)と密接につながっていると考えます。
その中で、
? 五志=五臓に対応する基本的な感情
? 七情=人が日常で感じる代表的な七つの情動
という位置づけになります。
? 肝 → 怒(ど)
怒り・イライラ・張りつめた感じ。
肝は気の流れを司るため、流れが滞ると怒の感情が強く出る。
逆に、怒りが強すぎると肝の巡りが乱れる。
?? 心 → 喜(き)
喜び・興奮・落ち着かなさ。
心は精神活動の中心で、喜の感情が過度になると心が疲れ、
動悸・不眠・不安につながる。
? 脾 → 思(し)
思い悩む・考えすぎる・堂々巡り。
脾は思考を支える臓で、思が過剰になると脾が弱り、
食欲不振・疲れ・むくみが出やすい。
? 肺 → 憂(ゆう)・悲(ひ)
憂い・悲しみ・ため息。
肺は気の出入りを司り、悲しみが続くと呼吸が浅くなり、
免疫力の低下や疲れにつながる。
? 腎 → 恐(きょう)
恐れ・不安・落ち着かない感じ。
腎は生命力の源で、恐が強いと腎が弱り、
腰のだるさ・冷え・気力低下が起こりやすい。

「科学に裏付けられた医療」へ
児山副会長の学位授与と、国際誌 Acupuncture in Medicine への論文掲載という大きなご報告を、鍼灸師の仲間たちとともにお祝いしました。
長年の臨床と研究の積み重ねが形となり、
鍼灸の効果が「経験」だけでなく、科学的エビデンスとして示されていく流れが、いよいよ本格的になってきています。
国内外で研究が進む今、
鍼灸は確実に「科学に裏付けられた医療」へと歩みを進めています。
その節目の瞬間を、同じ志を持つ仲間と共有できたことに、心から感謝しています。
これからの鍼灸の発展がますます楽しみです。

言葉に寄り添う音って!!
言葉に寄り添う音って、こんなにも心をほどくんだなと。シンガーソングライター ハマノユリナさん、ジャズギタリスト 伊藤寛哲さん。
池田鍼灸治療院のすぐ近く、コーヒーハウス心でのライブに参加しました。
静かに染みてくる歌声と、深呼吸みたいなギターの音色。
気づけば胸の奥がふっと軽くなっていて、 美味しい料理とコーヒーが、さらにその余韻をあたためてくれました。
“音が言葉を抱きしめる夜”
そんな時間をいただきました。

中医学の教科書 第36話 男性生殖器
東洋医学では、男性の生殖機能は 腎を中心とした生命力のシステムとして理解されます。① 腎(じん)? 男性生殖の根本
腎は「精」を蓄える臓。
男性の
? 性機能
? 精子の質
? 勃起力
? 生命力
? 加齢変化
すべてに深く関わっています。
腎が弱ると、
? 精力低下
? 耳鳴り
・ 腰痛
? 足腰の衰え
? 精子の質の低下
などが起こりやすいです。
② 肝(かん)? 気血の巡りと情動の調整
肝は気血を巡らせるため、男性生殖器への血流にも関わっています。
肝が滞ると、
? 勃起しにくい
? 下腹部の張り
? ストレスによる性機能低下
などが起こりやすい。
③ 脾(ひ)? 栄養と気力の源
脾は気血をつくる臓。
精子の質や体力は脾の働きに左右されます。
脾が弱ると、
? 疲れやすい
? 精子の量・質の低下
? 消化力の低下
などが起こりやすい。
④ 心(しん)? 精神と血脈の安定
心は精神活動と血の巡りを司ています。
緊張・不安・ストレスは性機能に直結します。
?男性生殖器官のまとめ
男性の生殖機能は、
腎の精を中心に、肝の巡り、脾の栄養、心の安定が合わさって働きます。
鍼灸では、
? 腎を補う
? 肝の巡りを整える
? 脾を強める
? 心の落ち着きを取り戻す
ことで、男性生殖機能を総合的にサポートします。









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