2025年度定時代議員総会に参加

令和7年6月15日(日)13時00分より(公社)日本鍼灸師会2025年度定時代議員総会が、東京都立産業貿易センター浜松町館4階第三会議室で開催されました。
愛知県からは代議員として当師会より長谷川会長、池田総務部長が参加しました。
また、日本鍼灸師会理事で児山副会長、次期理事候補として佐合広報部長も参加しました。
2025年度定時代議員総会は、13時に中村会長の挨拶で始まり、2024年度事業報告及び2025年度運営方針、事業計画等について協議されました。
決議事項としては、2024年度決算書、定款および諸規定変更が協議され承認されました。その後、2025年度の理事・監事の選挙が行われました。理事立候補者は17名で理事の定数内であるので、選挙なく、また信任採決不要と決議され、立候補者17名全員が当選し承認されました。
愛知県より、児山副会長、佐合広報部長の2名が日本鍼灸師会理事として選任されました。
代表理事(会長)には、中村先生(静岡)が選任され、承認されました。その他の役職に関しては、後日発表される予定です。
監事に関して内部監事2名のところ、大口先生(東京)、定池先生(石川)、才野先生(岡山)の3名が立候補しました。選挙の結果、それぞれ55票、79票、27票で、大口先生と定池先生が選任されました。
愛知県より定時代議員総会質問として長谷川会長より、鍼灸師養成学校卒業後
グループ鍼灸院に就職する者がふえている。このグループ鍼灸院に関して、日本鍼灸師会による把握・対応・援助などしているかと、質問が提出されました。
日本鍼灸師会の回答は、把握できていない、今後調査していく。
学生には入会案内するが、企業には「日鍼会ができること」「日鍼会へ求めること」をヒアリングして事業を進めていくといった回答がなされました。
以上をもって定時総会は終了しました。
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