学術講習会に参加

2025年1月23日

19日愛知県鍼灸師会主催 学術講習会に参加しました。
テーマは「プラセボによる暗示効果について」でした。

 患者さんと治療師との信頼感がなけれ、いくら良い治療をしても効果が現れなく、
逆に悪化する恐れがあります。
信頼を得るには「明朗愛和」笑顔で対応することです。

 病気は、医師や治療家一人で治すものでもないです。
患者さんと一緒にタッグを組んで治していくものです。

 希望や信じる気持ちがなければ治るものも治りません。
 一生懸命治そうと、何とかしようと戦う気持ちが身体を強張らせ血管が収縮し、
血行障害を引き起こし、痛みや痺れが増幅しストレスとなり、
抵抗すればするほど心も身体も硬く縮こまるのです。
 症状を受け入れて、病気を意識せずに暮らしていけることが、
心が安定して不安感がなくなり、症状が驚くほど軽減します。

 東洋医学は病気を受け入れることから始まる医学です。
西洋医学は病気を征服することを目的とした医学です。
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