The Life of Kampo Episode 99: Man is a Life Form in Nature

2024June 12 -

 「天人合一」という概念があります。
人は自然の中の一部であり、大自然の中の摂理に従って変化しながら生きているという東洋哲学の考えです。

 地球の温暖化や生態系の変化などの問題が起きています。
最近では海に沈んでしまう島国が問題になったり、日本でも今まで経験したことのなかった大雨による川の氾濫や土砂崩れなどが起こっています。

 これらの現象はすべて、私たちが自然と協調を忘れて、便利で快適な生活を求めてきた結果です。
人間が大自然を克服しようというような無謀な考えを捨てて、大自然との協調を考える時期に来ています。
 寒い冬、風の強い春、ジメジメした暑い夏、乾燥の秋、それぞれの気候合の変化に合わせて、春は種を蒔き、
夏は耕し、秋は収穫し、冬は貯蔵する。
 人間の活動も、四季の変化に合わせて休息と活動を繰り返しています。

 大自然の変化を変えることはできません。
昔から、変化に合わせて、人体に起こる影響を予防したり、避けたりする生活の工夫をしながら生き延びてきたのです。

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