2022Ano outubro.

"A 17ª Convenção Nacional da Associação Acupunturista do Japão em Aichi"

202226 de outubro de 2010

『第17回 公益社団法人 日本鍼灸師会 全国大会 in 愛知』のご案内をさせていただきます。
今回の大会はハイブリッド形式ですので、会場参加・オンライン視聴どちらでも参加可能で、
大会後約1か月間のオンデマンド視聴もできます。
ご都合がよろしければ、ぜひ、ご参加のほどどうぞよろしくお願いいたします。

名古屋大学大学院 医学系研究科 総合診療医学 客員研究員 伊藤京子先生の公開講座は、
事前申込不要の無料でご参加できますので、
患者様にもお知らせいただけると幸いです。

大会テーマ:【ヒトを診る ―東洋医学の全体観―】
鍼灸において病の根源を考えるならば、患者の人格から生活環境(社会環境、
自然環境)、人間関係など多方面からその原因を探っていくことが重要だと思います。
それこそが現代のストレス社会のおける様々な病気に対し、必要不可欠な診方ではない
でしょうか。今回は講師の一人に総合診療科の医師を予定しています。
総合診療科の視点は我々東洋医学の全体観ととても似ています。
「ヒトを診る」という観点について、
西洋医学と東洋医学の共通点や違いなどを考えてみたいと思います。
ランチョンセミナーや懇親会も予定しておりますので、
お早めに事前参加登録をお願い申し上げます。

大会概要
■開催日:令和4年12月3日(日)・4日(月)
■会場:ウインクあいち・Web視聴によるハイブリッド方式
■住所:〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
■電話:052-571-6131
主催:公益社団法人日本鍼灸師会
主管:公益社団法人日本鍼灸師会東海北陸ブロック
支援事業者:西鉄旅行株式会社
第17回 公益社団法人 日本鍼灸師会 全国大会 事務局
〒451-0063 愛知県名古屋市西区押切2丁目2-5
電話 052-908-0123/FAX 052-908-0086

第17回 公益社団法人 日本鍼灸師会 全国大会 in 愛知(日本鍼灸師会HP)
Disponível em: https://www.harikyu.or.jp/events/taikai_aichi/
お申込みページはこちら(西鉄旅行サイト)
Disponível em: https://www.nishitetsutravel.jp/niccs/harikyu17/
事前参加登録の締め切りは、10月31日(月)になります。

オンラインライブ・オンデマンド視聴
第17回 公益社団法人 日本鍼灸師会 全国大会 in 愛知 オンラインライブ・オンデマンド視聴ページ
(一般社団法人 愛知県鍼灸師会HP)
Http://aishinkai.harikyu.or.jp/zenkoku_aichi.html
どうぞよろしくお願い申し上げます。

Medidas frias

2022年10月18日

 健康体なら病原体が侵入しても自力で排除できるが、
体力が落ちていると感染します。
 クシャミや喉の痛み、発熱などの症状があらわれます。
 多くの場合は感染から2~3日で治りますが、
免疫力が落ちていると長引いたり、
気管支炎や肺炎に至ることもあります。
 いずれにしても症状が出たときには既に感染し、
ウイルス・細菌は増殖を始めています。
 風邪を引きやすいのは、
睡眠不足や疲労、ストレス、栄養が偏った状態などのときです。
 風邪を引くと胃腸の働きが悪くなり、
普段と同じように食べても充分に消化吸収できないことがあります。
 また、熱が出ると、エネルギーや水分を多く消耗します。
風邪対策に必要な栄養素を意識して摂りながら、
柔らかく煮るなど、消化しやすくする工夫も必要です。

 現在、処方薬や市販薬で風邪のウイルス・細菌自体を死滅させるものはなく、症状を抑えるのが主な働きです。
 それを理解して上手に使いながら、積極的に睡眠と栄養を、
また繊毛の働きをよくし、粘膜を保護するために、水分をたっぷり摂りましょう。
 薬を水なしで飲むと、吸収が遅れて効果が出難くなることもあります。
 薬は必ずコップ一杯の水で飲みましょう。
 炭酸飲料水などで薬を飲むと効果が弱まることも、
逆にカフェインの入ったコーヒー・お茶などは効果を強めてしまいます。
36℃程度の白湯が、薬も溶けやすく一番お薦めです。

 寝るときにタオルを首に巻いて
風邪気味のときは、寝るときに首を集中的に温めましょう。
寝る際に、タオルを首に巻いておくと、大抵次の朝煮は快復します。
 鼻づまりにはドライヤーで風邪を引くと鼻が詰まりやすいのですが、
 首の後ろをドライヤーで温めると、直ぐに楽になります。
更に布団に入る時、背骨の上部(肩甲骨間)あたりに温感シートを貼って寝ると、鼻づまり防止効果が持続します。

 熱(38度以上)があるときはお風呂に入ってはいけません。
発熱で、体の中で体温を調節する中枢が異常事態に陥っています。
そこに追い討ちをかけるように、体温が上昇するようなことをしては、よけいに体温コントロールが狂ってしまいます。
 また、発熱で細胞のエネルギーの消費が活発になっています。
つまり、消耗の度合いが高まっているのです。
そこで体温を上げては、ますます消耗します。
 よく発熱すると「汗をかいて熱を出す」などといって、わざわざ厚着をして汗をかくスポーツマンがいます。
これはとても危険なことです。
 汗は、蒸発することで熱を奪ってはくれますが、ダラダラかくような汗ではそういう効果 は望めません。
体温中枢を狂わせ、体の消耗の度合いを高める以外の結果は望めません。