Back and back pain

2022年1月15日

この症状が現れる主な病気 35件
肋間神経痛、膵臓(すいぞう)がん、梨状筋症候群、 筋挫傷、
腰部脊柱管狭窄症
胃潰瘍、大動脈解離、気胸、化膿性脊椎炎・脊椎カリエス、
馬尾(ばび)症候群
腸腰筋膿瘍、緊張性気胸、頸部脊柱管狭窄症、
心タンポナーデ、椎間板ヘルニア
低髄液圧症候群、坐骨神経痛、月経前症候群(PMS)、
腰椎分離症、大動脈疾患
脊椎圧迫骨折、脊椎すべり症、前立腺炎、尿路結石、
胸椎黄色靱帯骨化症、疲労骨折
月経困難症、間質性腎炎、腎盂尿管移行部狭窄症、
膀胱尿管逆流症、急性腰痛()
多発性嚢胞腎、膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)、
ポルフィリン症、腎盂尿管がん

 腰や背中の痛みは、人間が二本足で立つという、
腰や背中を酷使する生活を選んだ時点で宿命的に起こってしまうものだといわれています。
主な原因として、加齢による骨や軟骨、靭帯などの劣化、
腰や背中に重い負荷をかける作業、悪い姿勢などがあげられます。
また、感染症や腫瘍、内臓の病気、こころの問題などの影響で痛みを生じることもあります。

 腰や背中の痛みは、基本的には筋肉や骨の問題(整形外科の領域)であることがほとんどです。
多くの場合は、痛む部分を無理に動かそうとせず、安静にしていれば数週間で自然によくなります。
だんだん症状が軽くなるようなら、しばらく様子をみていてもよいでしょう。

 ただし、下記のような症状・状況がある場合は、早めに医療機関(整形外科、内科)を受診するようにしてください。
・ 突然発症し、痛み範囲が広がる(冷や汗が出るなどの強い痛み)
・ 生活に支障をきたすほどの強い痛み
・ 1カ月にわたり安静にしても症状が改善しない
  (病院以外で治療を受けた場合も含む)
・ 体重減少(ダイエットなど意図的な減少を除く)
・ 足腰に力が入らない、感覚がない
・ 尿や便を失禁する、トイレに行く頻度が変わった
・ 悪性腫瘍(がん)を患ったことがある
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