2021年10月

良い眠りを得るには  「体温」「食事」「光」が大切

2021年10月27日


 その日の体調やストレス、周りの環境などによって、よく眠れなかったという経験は誰にもあるはずです。
昼と夜のメリハリをつけて、まず大切なのは、昼は活動的にすごし、夜はリラックスして過ごすことです。
そのメリハリで深く眠れます。

 睡眠・覚醒と体温は連動していて、
深い眠りに入るために体の中心部の体温「深部体温」を下げる必要があります。
夕方以降に軽めの運動をしたり、ぬるめの湯につかったりすることでいったん体温を上げておくと、
就寝時との体温の落差が大きくなり、スムーズに眠れます。

 次に食事。
お腹に食べ物が入った状態では寝付きも悪く、深い眠りが得られないばかりか、肥満や便秘の原因にもなります。
夕食は早めに済ませましょう。

深夜に明るい光は避けて
 そして、今や一人に一台以上が当たり前になったパソコンやスマホなどの電子機器を夜遅くまで使う生活はやめたほうがいいです。
これらのLEDから強く出るブルーライトという光は、睡眠・覚醒のリズムのほか、
ホルモンなどの分泌周期をコントロールする「体内時計」を乱します。
 光の問題もあるが、
夜遅くまでパソコン作業に没頭するようなライフスタイルそのものが、脳を興奮させて眠りにくくしています。
夜は部屋の照明もやや暗めにして、ゆったりした気分で過ごし、「シンデラタイム」を守って就寝しましょう。
 そうは言っても、
仕事が押していて十分な睡眠時間が取れない人に、眠りなさいと言って無理な話かもしれない。
出来ることから行ってみてください。

 なお、何時間寝るのが一番いいのか??
個人差があるため過度にこだわる必要はないが、7時間をめどに30分増やしたり減らしたりして、
昼間の調子が良い睡眠時間を見つけるのがいいでしょう。

腹痛 痛みと病気の関係

2021年10月23日

この症状が現れる主な病気 48件
? 自律神経失調症 、神経調節性失神(反射性失神)、
 子供の急性胃腸炎、虫垂炎 筋肉痛 起立性調節障害、
 卵巣のう腫茎捻転、胃潰瘍、イレウス(腸閉塞)、
 十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、心筋梗塞、
 カンピロバクターによる感染性胃腸炎
 膀胱炎 、胃下垂、月経前症候群(PMS)、
 異所性妊娠(子宮外妊娠)、弛緩性便秘、低血圧 、急性すい炎
 腸間膜動脈閉塞症、アルコール性肝炎、食道炎・食道潰瘍
 子宮内膜症、偽膜性大腸炎、 機能性ディスペプシア、
 前立腺炎、急性胃炎、尿路結石、胆石、 腹部大動脈瘤、
 月経困難症、ノロウイルスによる感染性胃腸炎、
 潰瘍性大腸炎、胃がん、クローン病、 腸結核、多発性嚢胞腎
 ベーチェット病、膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)、卵巣がん、
 大腸憩室症、ポルフィリン症、赤痢、A型肝炎、副腎がん、
 胆道がん、食物アレルギー

 腹痛の原因はさまざまで、しばらくすれば自然に治る軽いものから、生命に関わる重篤なものまであります。
 腹痛が起こるメカニズムは大きく分けて三つあります。
①内臓痛(波のある鈍痛で、場所がはっきりしない)
  臓器が変形するような力が加わって痛みが起こる。
  しばらくすれば治ることが多い
②体性痛(突き刺すような鋭い痛みで、場所がはっきりしている)
  臓器を包んでいる腹膜が刺激を受けて痛みが起こる。
  緊急対応が必要になることもある
③関連痛(身体の表面の一部分に痛みを感じる)
  原因がある部分と神経でつながっている離れた部分に
  痛みが起こる
 これらの痛みの違いに加え、痛みの場所や移動の有無、
痛みの起こり方(歩くと響く、押すと痛みが増すなど)、痛みが続く時間などの特徴と検査結果を踏まえて診断に至ります。
  急性(発症1週間以内)で手術などの緊急対応が必要な腹痛のことを「急性腹症」といいます。
 また、心筋梗塞や肺炎、こころの問題など、腹部以外の病気により腹痛が起こることもあります(これが③関連痛にあたります)。この場合も、原因によっては緊急対応が必要になります。

下記のような腹痛であれば、早めに病院(消化器科、内科)を受診しましょう。
? とても痛くて耐えられないほどの腹痛
? これまでに経験したことのない腹痛
? 突然発症した腹痛
? だんだん/いきなり痛みが強くなる腹痛
? 安静にしていても6時間以上続く腹痛
? 胸痛、嘔吐(吐血)、下痢(下血)、発熱、冷や汗、意識低下など
  を伴う腹痛
※持病がある人、妊娠している人、高齢者では、上記ほどの症状
 でなくても、受診するようにしてください。

活力朝礼

2021年10月20日

 仕事への意欲を高め、「今日一日がんばろう!」と、元気を引き出す朝礼を、倫理法人会では「活力朝礼」と呼んでいます。
 一般的な報告・連絡だけの朝礼ではなく、またリーダーが訓示を述べるだけの朝礼とも異なり、働く人の活力を高めることを何より重視しています。
 元気な会社づくりに貢献しています。

たった10分、毎朝の繰り返しで効果あり!
 姿勢をはじめ、挨拶や気持ちの良い返事など、職場生活に欠かせない基本動作は、一朝一夕には身につきません。
毎朝行う活力朝礼で基本に忠実に行う「反復練習」は、返事・挨拶の反射神経を高め「当たり前のことを、当たり前にできる」社風をつくります。
一人ひとりの質的向上は、企業そのものの質の向上につながります。

「会社の意志」を確認し、浸透させる場として
 一日に一度、皆が一堂に会する場が朝礼です。
社員がイキイキと働く会社では「企業の意思」を共通認識として行動しています。
それが社風となり、社員の質的向上につながっています。
その「意志」を確認し、浸透させる絶好の時と場が朝礼なのです。
活力みなぎる朝礼には、社内の空気を一変させるだけでなく、企業イメージを強化し、信用度を高める力があります。企業の存亡を左右するのは、あくまで人です。
人が変わったとき、その効果は絶大なものになります。

胸痛 重大な病気を疑え パート2

2021年10月13日

どんな人に、どんなときに現れるか

 胸痛で気を付けたいのは、中年~高齢者です。
強い胸痛を訴えて見た目にも重症感がある場合は、躊躇せずに救急車を呼ぶようにしてください。
呼吸困難や意識低下がみられる場合も緊急事態です。
胸痛のすべてが生命に関わるわけではありませんが、発熱やせき、皮膚の変化(赤みや水疱)、
胸やけなどの症状がある場合は注意が必要です。
呼吸によって胸痛が変化する場合は呼吸器の病気、
食後や寝ているときに胸痛が出る場合は消化器の病気(胃食道逆流症など)の関与が考えられますが、
例外も多く一概にはいえません。
1週間以上続くようであれば医療機関を受診してください。

どんな病気が関係しているか
「胸痛」の症状が現れる主な病気の中で、発症頻度の高いもの、特徴的なもの、
注意が必要なものをとりあげました。
症状とその特徴 説明 疑われる主な病気
・電気が走るようなチクチクした痛み(身体の左右どちらかに起こる) 肋骨に沿って走っている神経が痛む。身体を動かしたときに痛みを強く感じることがある 肋間神経痛

・強い胸の痛み(15分以上続く)
・動悸、息切れ、めまい、不安感、脱力感など 心臓に血液を運ぶ冠動脈が詰まり、栄養が足りなくなって心筋が壊死してしまう 心筋梗塞

・急に起こる激しく鋭い胸痛(裂けるような感覚)
・背中の痛み
 大動脈の壁の3層構造の一部が剥がれ、そこに血液が流れ込んで血管壁が裂けていく 大動脈解離

・鋭い胸痛(息を吸うとき)
・息苦しさ 肺の動脈に血栓が詰まる。血栓の多くは足の血管でできたもの 肺塞栓症(エコノミークラス症候群)

・胸痛(ピリピリ感、肋間神経痛)
・皮膚に赤みや小さな水疱が帯状にたくさんできる 症状は身体の片側に現れる。
 水痘(水ぼうそう)にかかったことがある人に起こる。最初は水疱がみられない 帯状疱疹

・胸痛、胸やけ(食後、横になったときに悪化する)
・長引くせき
 胃酸がのどに逆流することで粘膜に炎症を起こし、痛みが起こる 胃食道逆流症

《パニック発作》
・突然の強い不安
・めまい、動悸、息切れなど
 特定の状況でパニック発作が起こる。発作の一部として胸痛が出ることもある パニック障害

招き猫だよ~ん

2021年10月2日

招き猫だよ~ん

池田鍼灸治療院の息子です。

僕「トム」男の子、

右手を挙げて、皆様の金運・幸運を招く。

皆様のご来院を待っています。

重大な病気を疑え 胸痛  パート1

2021年10月1日


この症状が現れる主な病気 27件
?肋間神経痛 、帯状疱疹 、肺塞栓症(エコノミークラス症候群)、起立性調節障害
 筋肉痛、急性心膜炎、大動脈解離、胃食道逆流症、気胸、胸膜炎、心筋梗塞
 たこつぼ型心筋症、緊張性気胸、心タンポナーデ、食道裂孔ヘルニア、狭心症
 胆道感染症(胆のう炎・胆管炎)、縦隔腫瘍、食道炎・食道潰瘍、肺がん、肺結核
 機能性ディスペプシア 、大動脈弁狭窄症、食道アカラシア、中皮腫、慢性心膜炎
 腎細胞がん

 胸痛はその原因によって、大きく「胸の表面で起こる痛み」「胸の深いところ(内臓)で起こる痛み」
「胸ではないところに原因がある痛み」の三つに分けられます。
 胸の表面、すなわち胸壁(肺より外側にある、肋骨や横隔膜を含む組織)に原因がある場合は、
どこが痛むのか指で示すことができるのが特徴です。
刺すような痛みや、チクチクする痛みが多く、せきや呼吸により痛みが出ることもあります。
胸壁の神経や筋肉の炎症、けが、皮膚の病気(帯状疱疹など)、風邪などです。
 胸の深いところ(内臓)で起こる痛みは、重大な心臓や血管の病気(心筋梗塞、
大動脈解離、肺塞栓症など)である可能性があります。

下記のような症状がある場合は早めに医療機関(循環器科、内科)を受診してください。
救急車を呼んでもかまいません。
?胸が締め付けられるような痛み
?石をのせられたような圧迫感のある痛み
?胸が焼けつくような痛み
?前胸部や背中を移動しながら裂けるような痛み
?呼吸困難、冷や汗、吐き気、嘔吐、意識低下、失神などを伴う胸痛

 心臓や血管以外にも、食道や胃・十二指腸といった消化器の病気、肺炎や気胸など呼吸器の病気、
骨や筋肉の問題(整形外科の病気)などがあり得ます。
また、こころの病気(パニック障害や過換気症候群など)によるものもあります。