2021年6月18日

コロナに負けるな!!!

2021年6月18日

 新型コロナウイルス感染症のまん延とその対策の影響を受けて、
仕事や生活に不安やストレスを感じている方も少なくないと思います。
毎日、テレビやネットから新型コロナウイルス感染症に関する情報が溢れ出ています。
日々刻々と感染拡大防止対策が強化され、みなさまの働き方や生活の仕方も、
大きく変わっていることと思います。
こうした「不安や恐怖」が続くと、「心配性」となり、ヒステリックまたは、ノイローゼになります。
更に進行すると、「躁鬱病」となり、自殺に追い込まれます。
または、免疫力が低下して、コロナに感染したり、癌が発症したり、恐ろしい病を患うことになりかねません。

 「不安や恐怖」から逃れる唯一の方法は、「明朗愛和」です。
「明朗愛和」とは文字通り心を明るくすることであるが、表面的な明るさというよりも、
心の内にこだわりや捉われが何もない状態から生まれる明るさにすることです。
憂鬱・心配・怒り・焦りを抱かず、晴れわたった大空のように澄んだ心のことです。
 「明朗愛和」の助け舟は、視床下部より分泌される「オキトシン」というホルモンです。

 どうやって出すのか、オキシトシン!?
を確認していきたいと思います。
1.配偶者や恋人がいる場合
【オキシトシンを分泌させる方法】
触れ合う/スキンシップ
マッサージ
見つめ合う
抱擁/ハグ
キス
愛撫
性交渉
2.配偶者や恋人がいない場合
スキンシップ(同性でもOK)
家族団らん
友達と食事をする
友達とカラオケにいく
おしゃべり
プレゼントを贈る
人に料理を作る
3.家族も友達もいない場合
感動する
感情を素直に表す
親切を心がける
思いやりの気持ちを呼び覚ます
ほ乳類とのスキンシップ(特にイヌ・猫)
 ちょっとしたタイミングで、見知らぬ他人に道を譲ったり、ドアを開けてあげたり、「ありがとうございます」「ごちそうさまです」というような言葉を使うように心がけるだけでも、オキシトシンの分泌に繋がるのですから。
 今こそ頼るべきは、体の中のホルモン「オキシトシン」の力!関節の痛みやストレスを緩和!認知症の症状改善や、血圧の抑制なども期待できる。

 親しい人から体に触れられた時に出るホルモンだが、会いにいけない状況でも大放出させ、新コロナウイルスに負けない身体をつくろう。
ガッテン!「新型コロナの今こそ!“ハッピーホルモン”で不安ストレス撃退」