2021年

10月 診療・休診のお知らせ

2021年9月21日

      10月 診療のお知らせ

 夜ごとの虫の音に、深まりゆく秋を感じるころとなりましたが、
お元気のことと拝察いたします。
 さて、10月は下記の要綱で診療・休診させて頂きます。


10月11日(月) 体育の日  平常通り診療
  
10月20日(水) 午後の診療のみ   臨時休診
10月30日(土)           臨時休診


  秋たけなわの好季節、皆様のご健康に留意され、ますますご活躍されますことを心よりお祈り、
診療に精進してまいりますので、ご厚情たまわりたく、切にお願い申し上げます。

こわくない頭痛  頭痛持ちの頭痛(一次性の頭痛)

2021年8月29日

  一次性の頭痛持ちの頭痛は、特に病気で起こるわけではない「こわくない頭痛」です。
代表的なものとして、片頭痛(偏頭痛)、緊張型頭痛、群発頭痛などがあります。

片頭痛(偏頭痛)

 ズキンズキンと痛むタイプの頭痛で、多くは頭の片側に起こります。
発作的に起こり吐き気を伴ったりする、とてもつらい頭痛です。
身体を動かすのが辛くなり、光や音の刺激で悪化したり(光過敏・音過敏)、匂いに敏感になったりします。
周期的に起こり、日常生活に支障をきたして、仕事や家事を休まざるを得ないこともあります。
 前触れとして、視界に何かチラチラ・ギラギラするものが拡がったり(閃輝暗点)、手足のしびれ・脱力を感じたり、言葉の喋りにくさが起こったりすることがあります。
 片頭痛は一次性の頭痛ですが、前兆のある片頭痛は脳卒中のリスクとなりうることが知られており、注意が必要とされます。
緊張型頭痛
 肩こりなどの緊張に伴う頭痛です。
いわゆる「けんびき」のある人によく起こります。
 頭痛の中で最も多いもので、重苦しく、締め付けられる感じがする頭痛です。
 また、ストレスの影響が大きく、パソコンを長時間使用する人や、運転手さんにもよくみられます。
群発頭痛
 頭痛がある期間に集中して、片目の奥に起こるもので、七転八倒するほどのたまらない痛さです。
毎日同じ時間に起こることがあり、夜中に激痛で目覚めたりすることもあります。
心が折れそうになるほど、とも言われます。
男性に多いのも特徴です。

 多くの一次性頭痛は、投薬などの治療でコントロール可能です。
しかし慢性のものであるゆえ、完治は難しいという側面もあります。
特に片頭痛や群発頭痛は、強い頭痛のことが多いです。
頭痛が強くても、それが今まで時々あった種類の痛みであれば、こわいものではないといえます。
 痛みが長く続くことや、痛み止めが効かないことを心配される方は時々おられますが、いつもの痛みかたであれば、それは「こわくない頭痛」でしょう。

頭の神経痛

 神経痛というと坐骨神経痛や肋間神経痛が思い浮かびますが、頭にも神経痛が起こることがあります。三叉神経痛、舌咽神経痛、後頭神経痛などが挙げられます。
三叉神経痛は、顔の片側に突然起こる激痛です。俗に「顔面神経痛」と呼ばれたりします。
 何かのきっかけで、顔をしかめるほど強い痛みがいきなり「はしる」ものです。痛みのきっかけとして、会話をしたり、物を噛んだり、歯磨き、髭剃りなどがあり、風が吹くだけで痛む方もおられます。痛みがこわいため食事ができず、最後には栄養失調となってしまうようなこともあり得ます。
 多くの場合、脳血管による神経への圧迫で起こります。薬による治療が有効ですが、良くならないときは、神経ブロックや放射線治療、場合によっては脳外科手術による治療が必要なこともあります。
後頭神経痛は、後頭部に突発して繰り返す痛みです。様々な原因がありえますが、原因となる病気がみつからないことも多く、自然に良くなることもしばしばあります。

痛み止めの使いすぎに注意

 いつもの頭痛がたまにある程度で、そのつど鎮痛薬で治まるようなら問題はないでしょう。
 しかし頭痛が頻繁にあるからと痛み止めを飲み続けていると、だんだん効き目が悪くなってくることがあります。さらには頭痛がかえって重くなってくることがあり、そうなると日常生活に支障をきたすようになります。
このよう場合は、専門医への受診が勧められます。

痛みの原因をあぶり出す

2021年8月17日

 「痛み」は体の不調を察知する最初の信号であり、それが神経痛なのか、
内臓の痛みなのか原因は様々です。
 そこで、痛みの種類や症状からその原因を考えてみましょう。
たとえば“ピリピリ”“ビリビリ”の場合、何らかの理由で神経が圧迫・刺激されている可能性あります。
また“ズキズキ”という痛みなら、炎症が起きている可能性を考えられます。
“ズンズン”とか“ズーン”という鈍痛の表現なら、痛みの原因となる異変が体内の深い場所、
特に内臓に原因があるのかもしれないので、正確な診断はその後の検査に頼る必要があります。

 ぎっくり腰(腰椎捻挫)や坐骨神経痛による痛みとして、
「骨盤付近が“ピリピリ”“ジンジン”と痛む」と表現する場合が多いです。
 これらは体を動かしたときに生じるという特徴があります。
逆にいえば、運動や姿勢にかかわらず腰周りが痛む場合は、内臓疾患の可能性が疑われます。
 腹部大動脈瘤をぎっくり腰と勘違いする例もあるが、他にも普通の腰痛と間違えやすい病気があります。
代表的なのは尿管結石だ。
“ズキズキ”と響くような腰痛があるのでギックリ腰かと思っていたら
実は尿管結石だったというケースは少なくないです。
痛む場所も似ているので見分けにくいですが、尿管結石は腰をトントンと軽くたたくと、
『ウッ』と飛び上がるほどの激痛が走ります。
 腰の上部から背中にかけて痺れるような“ビリビリ”した痛みが現われる場合はさらに恐ろしい病気が潜んでいるかもしれないです。

「左の脇腹から背中にかけて、体の深い部分に痛みが現われる場合には、
膵炎、あるいは膵臓がんであることが疑われます。
膵臓がんの典型的な症状は腹部の激痛ですが、膵臓は体の深い部分に位置するため、
背中や脇腹が痛むことがあります。
加えて、便秘や体重減、微熱などの症状が同時に出た場合はすぐに精密検査を受けたほうがいいでしょう。
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身体の痛みは内臓疾患の予兆である

2021年8月10日

 外部から刺激を受けない内臓には痛覚神経が乏しく、内臓そのものが痛みを発するときには病気が相当進行している場合が多いです。
 痛みの少ない内臓疾患を事前に判断するのに参考となるのが、病気の初期段階に起きやすい「関連痛」です。

 「関連痛」が起こるメカニズムとしては収束投射説が有力です。
内臓から疼痛を伝えてきた神経が、脊髄で皮膚といった他部位から痛みを伝えてくる神経とまとめられて脳に投射されるためとされています。
それにより、脳がどこから発生した疼痛なのか正確には判別できずに、誤認を起こすのではないかと言われています。
特に、内臓からの痛みは普段よく痛みを感じる皮膚と勘違いを起こし、同じ脊髄分節に入力されている皮膚が痛いかのように感じられるのです。
これは筋肉の「関連痛」でもほぼ同様と考えられています。
 例えば、かき氷を食べ、咽頭神経が刺激される事により発生した信号を、
後頭部またはこめかみの痛みと誤認知することです。これはアイスクリーム頭痛(icecream headache)とも呼ばれています。
また、肩が痛いのは、心臓・肝臓・胆のうなどに原因があるといったように、
内臓ごとに関連して傷みやすい箇所が決まっています。
狭心症の人が最初に左肩の痛みを訴え、肩こりと勘違いするのはよくあるケースです。
 重い荷物を持ったり、激しい運動をしたりしたわけでもないのに身体が痛む場合は、関連痛を疑ってください。
 肩や腰の痛みがあっても整形外科で診療を受けるだけでなら、
原因がわからず内臓疾患が見過ごされる場合もあります。
痛みが治まらないなら、関連する臓器が専門の医療機関で診てもらいましょう

人はなぜ痛くなるのか  そのメカニズム

2021年8月3日

痛みがあると辛い思いをします。痛みをとるのに随分長い期間がかかる人もいます。
しかし、私たちが痛みを感じることが出来なければ、怪我を何度も繰り返す可能性があります。
または一生回復できないダメージを負ってしまうこともあります。
痛みは、わたしたちに身体がダメージを受けていることを知らせるための防衛反応です。
つまり、痛みは私たちの身体を守っているのです。

 痛みは(疼痛)、「侵害受容性疼痛」と「神経障害性疼痛」のふたつに大きく分類することができます。
 「侵害受容性疼痛」とは、外傷や感染による炎症や内外からの様々な刺激によって、
痛みを感じる侵害受容器が刺激されて起こる痛みです。
けがや火傷、細菌などによる炎症して、細胞が壊れます。壊れた細胞からブラジキニンといった発痛物質やプロスタグランジンやセロトニン、サイトカインなどの発痛増強物質が放出されます。
それを痛覚神経が痛みの信号として受け取り、脊髄を通って脳が「痛み」を感じるのです。

 「神経障害性疼痛」は、神経自体の圧迫や、なんらかの原因による神経伝達の障害から起こる痛みです。神経障害性疼痛の原因やメカニズムついては完全には解明されていませんが、慢性的な痛みや難治性疼痛に進行しやすいと考えられています。
 神経障害性疼痛の代表的なものには、帯状疱疹(たいじょうほうしん)の後に続く神経痛、糖尿病性神経障害によるしびれ、腰痛症などがあります。

8月・9月 診療のお知らせ

2021年7月27日

8月・9月 診療のお知らせ

 目もくらむような真夏の日差しのパワーが、
ますます皆様の発展の後押しをしていることと存じます。
 さて、8月・9月は下記の要綱で診療・休診させて頂きます。

8月9日(月) 振替休日  平常通り診療
9月20日(月)敬老の日  平常通り診療

8月14日(土)      休診
9月4日(土)      臨時休診
  5日(日)      休診
  6日(月)      臨時休診
  23日 (木) 秋分の日  休診


これからも、2020東京オリンピック・パラリンピックアスリートに負けず、
皆様の健康を祈って、診療に精進してまいります。

仙骨シャワー

2021年7月14日

 仙骨とは、骨盤の中央にある手のひら大の骨のことです。
お尻の出っ張りである尾骨のうえにあります。
仙骨と背骨はつながっていて、仙骨がある骨盤は足とつながっています。
上半身と下半身をつないでいることから、仙骨は全身の骨組みを支える「要の骨」なのです。
 仙骨周辺には、無数の血管が通っています。
特に「腹大動脈」という大きな血管は、骨盤へ向かう「内腸骨動脈」と、足へ向かう「外腸骨動脈」につながっており、全身の血液循環の重要な役割を担っています。

 「腰痛」は、仙骨に負担がかかり、腰の筋肉の血流が滞ってしまうことに原因の一端があります。
仙骨を温めることで血の巡りが改善され、腰の痛みが和らぐだけでなく、仙骨の周辺にある膀胱や子宮、腸の動きが活発になるのです。
また、仙骨から下腹部に向かっては「副交感神経」の束が伸びています。
「副交感神経」は精神の安定をつかさどる神経です。
血管を緩ませて血流を促し、血圧を安定させる働きもあります。
つまり仙骨は、自律神経と血管のハブ地点で、ここを刺激するだけで、血流と神経の働きを同時に整えることができるのです。
結果、腰痛のみならず、高血圧やうつ病、月経困難や月経痛及び、排尿障害の改善効果まで期待できます。

シャワーヘッドを仙骨から10㎝ほど離し、30秒、40~42度のお湯を仙骨に勢いよくあてるだけでいいです。
1回の入浴で、これを3回繰り返すのが理想です。
仙骨シャワー以外にも、カイロを仙骨に貼ったり、座浴で湯船に浸かるなどをして温める習慣をつけましょう。

7月の診療のご案内

2021年7月5日

7月の診療のご案内

盛夏の候、皆様ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
 平素は格別のご高配を賜り、心から感謝いたしております。
 さて、7月は、下記の要綱で、休診・診療させていただきます。

7月 16日 【金】         午後の診療 休診
7月 22日 【木】 海の日     平常通り診療
   23日 【金】 スポーツの日  平常通り診療
    24日【土】 午前の診療のみ

 これから夏本番ですが、どうかお元気でお過ごしくださいますようお祈りいたします。

「ワインの樹の会」入会のご案内

2021年6月29日

「ワインの樹の会」入会のご案内
 2003年よりAJU自立の家では多治見修道院で障がいのある人たちと共に、葡萄を大切に育ててワインの成熟を見守ってきました。
2015年5月より念願のワイナリーはオープンし、自分たちの手で育てた葡萄でオリジナルワイン醸造も始まりました。

 これらのワインの売り上げが障がいのある人達の給与になり、経済的自立へと導きます。

 ワイナリーでは、ショップやカフェで、お客様への接客を仕事とし、人の関わりの中で社会性の向上を図ります。 
農作業では葡萄の栽培を通して障害のある人の働く可能性を広げていきます。

 畑に植える葡萄の木のオーナーシステム「ワインの樹の会」は、
自立を目指す人たちを支える大きな力となります。
何卒ご協力頂けますようお願い致します。

            募集要項
★ 年会費 個人会員 一口5,000円 法人会員 一口30,000円
★ 会員期間 個人会員、法人会員ともに1年
★ 会員証を発行      ★ 何口でも入会可能

             会員の特典
★ 個人会員 記念日にワイン1本プレゼント
★ 法人会員 ワイン6本プレゼント
       葡萄の樹にネームプレート提示
★小牧ワイナリーでのお買い物や飲食料金10%割引
★イベント、ギフト用品ワイン等の情報をお知らせ

            申し込み方法
 池田鍼灸治療院 (0568)23-2265
 小牧ワイナリー ( 0568)79-3001 大岩
まで、ご連絡ください。

「明朗、愛和、喜働」の為には、日常の小さな七つの行動(7Act)

2021年6月23日

緊急事態宣言下にあった今年4月~6月を通じて、これまでの人生で経験したことのないような「転換点にいる」という思いを持った人も少なくないのではないでしょうか。
 多くの人が、何ら準備をする間もなく、自宅待機や在宅勤務を余儀なくされたことで、
これまで考えなかったことを考えたり、気づかなかったことに気づいたり、
一方で、先の見えない漠然とした不安に駆られたりもしました。

 これからどんな社会になるのか、自分の仕事はどう変わるのか、自分に何ができるのか、
どんな仕事を、どこで、どんな風にしていきたいのか。
 これらの不安や苦難から解放される為には、
「明朗、愛和、喜働」といった基本的な行動規範が大事だと思います。
 「明朗、愛和、喜働」の為には、日常の小さな七つの行動(7Act)をべースにすることであり、
日常生活が明朗愛和となり、経営に活かし、社会に貢献することに繋がり、
自分自身の人生経営を磨くことになると思いました。

1、あいさつが示す人がら、躊躇せず先手で明るくハッキリと。
2、返事は好意のバロメーター、打てば響く「ハイ」の一言。
3、気付いた事は即行即止、間髪いれずに実行を。
4、先手は勝つ手5分前、心を整え完全燃焼。
5、背筋を伸ばしてあごをひく、姿勢は気力の第一歩。
6、友情はルールを守る心から、連帯感を育てよう。
7、物の整理は心の整理、感謝をこめて後始末。

 私自身、7Actの行動、全て出来ているかといえば、真逆で出来ていない毎日ですが、一つでも実行出来るよう心構え過ごしたいと思います。