2020年11月

新型コロナウイルス感染予防対策推進宣言中

2020年11月18日

 
北名古屋市商工会の組合員は「新型コロナウイルス感染予防推進宣言」しています。
「安全・安心宣言施設」として応援します。
 これにより、感染拡大の防止と社会経済活動の維持の両立をめざします。

1、発熱など体調不良のお客様はお越しをご遠慮いただきます。
2、3つの密(密閉・密集・密接)の回避を徹底します。
3、お客様にマスクの着用や消毒利用の協力を呼びかけます。
4、手洗い、マスク着用など従業員への衛生対策を徹底します。
5、体調不良者の就業停止など従業員への体調管理を徹底します。
6、テーブルやドアノブなどを随時、アルコール消毒します。

腰痛の対処法 食事編

2020年11月12日

栄養補給
 腰痛をやわらげるビタミンB群、血行を良くするビタミンE
長時間同じ姿勢をとることなどで筋肉や神経が疲れ、それが原因となって、
腰痛になることがあります。そのようなときは、ビタミンB1ビタミンEをとると良いでしょう。
ビタミンB1には、筋肉や神経の疲れをやわらげる働きがあります。
ビタミンEには、血液の流れを良くし、筋肉の緊張を取る働きがあるので、痛みをやわらげるのに役立ちます。
また、ビタミンB1・B6・B12は神経ビタミンといわれ、神経がうまく働くために大切な栄養素です。
ビタミンB1とともに、ビタミンB6とB12もとるように心がけましょう。

筋肉や骨の強化のためたんぱく質カルシウムも腰痛の予防と治療には、腰の筋肉や骨を強くしておくことも大切です。
筋肉の強化には、筋肉を構成するたんぱく質が必要。たんぱく質をとって、背筋を付ける体操をしましょう。
さらに骨の強化には、カルシウムが必要不可欠です。
一見、生きているようには見えない骨も、実は2~3年周期で生まれ変わっています。
カルシウムは毎日とるのが基本です。

 【本当に”腰痛”を直したい方へ】湿布は効かない!

2020年11月8日

 腰痛に悩まされている人は、根本治療ではなく対症療法をとりがち。
その代表が、湿布を貼ることです。
湿布は、痛みの元となっている筋肉の炎症は鎮めてくれますが、
腰痛の根本原因にアプローチするものではありません。
ですから時間がたって薬効が切れれば、また痛みが出てきます。すると多くの人は新しく湿布を貼り替え、
切れてはまた貼り替え……を繰り返します。その結果、皮膚がかぶれてしまう人も少なくありません。

 実は慢性的な痛みは、冷やすより温めるほうが有効です。

ならば温湿布を貼ればいいのでは? と思うかもしれませんが、
市販の温湿布のほとんどは「温感湿布」。
温かいと感じるだけで、本当に患部を温めているわけではないのです。
対症療法で根本原因を放置していると、かえって腰痛が悪化してしまうことも。
湿布の貼り過ぎには注意が必要です。

そもそも腰痛はなぜ起こる?
1 背骨のゆがみ
理想的な背骨はS字カーブを描いています。が、姿勢の悪さなどからこのカーブが崩れると、体の重みを上手く分散できなくなり、背骨周辺の筋肉に負担がかかって腰痛を引き起こしてしまうのです。

2 足の使い方
足は手と違って、「効き足」と「軸足」があります。座って足を組んだとき、上に重ねたほうが「効き足」で、下になったほうが「軸足」。効き足と軸足の使い方に差があると、全身にゆがみが生じ、腰痛を発症します。

3 血流の悪さ
血流が悪くなると関節が硬くなり、体の可動域が狭くなってしまいます。すると姿勢も悪くなって、それが腰痛へつながっていきます。