2020Year August
「政治家さん、何とかなりませんか?」
県会議員であり、倫理法人会北地区長黒田太郎先生の著書「政治家さん何とかなりませんか?」を読ませていただきました。
新コロナウイルス渦で、人は恐怖不安の生活を送って孤立し、その状況を脱することができず、むしろその状況が悪化していくように見られます。
孤立を防ぐには、自助・共助・公助がありますが、この三つの中で、「人の為」「地域の為」に行動する共助が大切であると再考しました。
私はじめ一般社団法人愛知県鍼灸師会では、県民の長寿健康に寄与する目的で事業を行っています。
主な活動として、各種スポーツ大会での救護活動・コンディション活動、災害支援活動、知的障がい者支援活動または、県民健康講座などを開催し、鍼灸の普及と同時に、県民の健康及び福祉への期待に答えられる活動を継続してまいります。
今後とも、黒田太郎先生はじめ皆様方のご指導ご鞭撻を賜りご支援お願い申し上げます。
こころ と からだ セルフチェックシート
気持ちがずっと落ち込んでいたり、つかれがとれなかったり。それに、からだもなんだか痛い・・・。
あなたのこころとからだのSOSに耳をかたむけましょう。
セルフチェックシート
まずは、簡単な質問です。
当てはまる方に〇をつけましょう。
1、 この一か月間、気分が沈んだり、憂鬱な気持ちになったりすることがよくありましたか?
【はい】 【いいえ】
2、 この一か月間、どうしても物事に対して興味がわかない。
あるいは心から楽しめない感じがよくありましたか?
【はい】 【いいえ】
上記の質問で一つでも「はい」があれば、もう少しチェックしていきましょう。
下記の質問であてはまるものに〇をつけて下さい。
こころ
□何をしても楽しくない □興味がわかない □むなしい □イライラ感がつのる
□悪い方へばかり考えてしまう
body
□寝つきが悪い、ぐっすりねむれない、よく目が覚める □ 疲労・倦怠感がつづく
□食欲がない □頭が重い、頭痛がする □肩こりや背中に痛みがある
□のどが渇く □ため息が多い □便秘や下痢になりやすい
□体重が減った □からだに痛みや痺れがある
チェックした項目が多いな…と感じたら、そのままにせず医師・鍼灸師にご相談下さい。
「こころ」と「からだ」から出される不調のサイン
こころの不調
「気が沈む」「憂鬱」といったきぶんがつづいたり、不安や焦りがつのったり、
さらには「生きていても仕方がない」と思ってしまうことがある場合。
もしかしたら、「鬱病」の可能性があるかもしれません。
それに仕事や家事、身支度でさえ億劫だと感じることがあります。
考えがまとまらなかったり、判断力や決断力が鈍るなど、思考面にも影響が現れることもあります。
からだの不調
なかなか寝つけない、眠りが浅いなどの睡眠障害、疲労、倦怠感、
食欲が落ちてしまったり、体重が減少してしまったり・・・・・・・・・・。
こうした体の不調は、「鬱病」によって生じた可能性が考えられます。
また、頭が重い、頭痛がする、首や肩、胃の痛み、手足の痛みなどが見られることもあります。
「体の不調」は、ほかの病気(高血圧・胃の病気・関節炎・糖尿病・心臓病)が原因でないかどうか、
医師・鍼灸師とよく相談して下さい。
北名古屋市地域応援クーポン券
池田鍼灸治療院では、「北名古屋市地域応援クーポン券」ご利用いただけます。一人の明朗な心境は、その人の肉体健康の元であり、
家庭健康の中心であり、事業健康の根源である。
明朗の心、一日も一分も曇らせてはならぬのは、人の心である。
朝は朗らかに起き、昼は朗らかに働き、夜は朗らかに休む。
昨日も明るく、今日も明るく、明日も明るい。
家の中も、工場も役所も、電車やバスも、朗らかに明るく、
そして町が、春のように朗らかに、秋のように明るく、健康に伸びる、実る、栄える。
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