2020Ano Julho

Informações médicas em agosto

2020年7月26日


8月10日(月)山の日 平常通り診療いたします。

8月13日(木)~16日(日)Fechado


今月は、「はり・きゅうの日」月間として、来院された方に、
治療院生まれの秘密兵器、不思議な粒
「トルマック」をもれなく差し上げます。


Cura de Verão

202023 de julho de 2010


 夏になると気温が高くなり、汗をよくかくことで体力を消耗しやすくなります。
一方で、どこに行っても冷房がきいていて、室内と室外の温度差が激しく、
体が対応しきれず、体調を崩しやすい方も多くいます。
また、外が暑いと冷たい物がほしくなり、常に冷たい物を飲んだり、食べたりすることが増えます。
すると胃腸の働きが弱くなり、夏バテにもなりやすくなります。  
中医学で言うと夏は高温で陽が高まり易く、陰分(潤い)を消耗しやすい季節です。
陰分不足により火(熱)が旺盛になると、熱が上にあがって心神に影響するため入睡障害になりやすく、
体力の回復が十分にできない状態になります。
更に冷たい飲食物のために胃腸が冷え、消化・吸収力も弱まり、元気がない状態を起こすのです。
ですから夏の養生では睡眠と胃腸のケアがとても重要です。
夏の養生ポイント:「清熱滋陰、養心安神、清淡料理、養胃健脾」
体の余分な熱を取り除き、必要な潤いを守ることで心を養い、神も安らぎます。
料理の味を薄めにし、さっぱりすることで胃腸(脾)を養い、機能もアップします。

1、 よく涼性の果物、野菜など水分が多い物をを摂食すること。
2、 冷房は弱めにして、会社や電車の場合は長袖の服(上着など)を着ること。
3、 食事は味薄く、量を少なめにすること;揚げ物は控えめにすること。
4、 冷たい物、辛い物など刺激的な食材を控えめにすること。
5、 適当な運動:太極拳・ヨガなど穏やかで、リラックス効果のある運動をしましょう。
  (激しい運動は控えめに)
  毎日寝る1時間くらい前に水分を取りましょう。

Cinco ensinamentos do vórtice de infecção corona

2020Julho 19 -

 自粛期間で、経済的あるいは文化的な大打撃を蒙って災難でありましたが、私は5つのことを学びました。
1. 世界はつながっている。
  人間対人間のみちを超えて地球的な視野を持ち、環境保全の 実践を含めたグローバルな倫理として提唱してい る。世界はつ ながっている。
2. 手を洗う。
  パンデミックになる前には、せっけんで死滅する細菌やウイ ルスもあることを知らなかった人も多いかもしれ ない。
3. データに従うべき。
  データが示すパターンは、私たちが何をどうすべきか決断す ることを助けてくれる。私たちは何よりもまず、 データをみる 必要がある。もっと早い段階から、そのようにしていればよ  かったのだろう。まずはとにか  く、今何が起きているのかを理 解することが必要だ。
4.  人間は“超”社会的な生き物。
  社会的距離を取ることは私たちに今後、誰かと一緒にいるこ とがいかに重要であり、互いにふれあうこと(握 手やハグ、寄 り添うことなど、私たちを人間たらしめている社会的な距離の 近さを示すあらゆる行動)がどれ ほどすてきなことかを再認識 させてくれるだろう。
5. 世界は変わる
  私たちはより賢明な人との接し方ができるようになっている かもしれない。普通に行動できるようになり、改 めてそのあり がたみを感じられようになればいい。

"Comer" e "Kokoro"

2020年7月12日

あなたの周りにはすぐキレル人はいませんか?
あるいはあなた自身、どうも最近イライラしやすいとかやる気が出ない、
と思うことはありませんか?
原因はその人の性格や、抱えているストレス、疲労などいろいろと考えられますが、
実は「食べ物」が大きく関係しているかもしれません。
 メンタル不調という言葉が身近になり、ストレス対処などメンタルケアの方法も少しずつ浸透してきました。
よく休養をとる、うまく気分転換や発散をする、自分を癒すなど、意識して取り組む人が増えています。
いずれも有効な方法ですが、意外に見落とされがちなのが「食生活の見直し」Are.

こころは食べ物で、できている?
私たちの“心”、すなわち“脳”は、胃腸や心臓のように身体の臓器のひとつです。
一般成人の脳は、全体重の2%ほどの重さしかないのですが、
全身で使うエネルギーの約20%を消費しているそうです。
脳細胞というのは、身体と同様に食べ物の影響を受けやすく、栄養バランスが悪いとこころの健康維持が難しくなります。
脳の神経伝達物質の変化が、うつ病の原因のひとつであることは知られるようになりましたが、
このような精神疾患を栄養療法で治療する方法があります。
では、どのような食生活を心掛けたらよいのでしょうか。
できるだけ添加物を避け、多くの食材をバランスよく食べることが第一ですが、
ほかにも特に注意しておきたいポイントをご紹介します。

甘いものにご用心
疲れたとき、特に頭を使ったなというとき、
甘いものが欲しくなる人が多いのではないでしょうか。
確かに脳の主なエネルギー源は糖質=血液中のブドウ糖です。
血糖値を一定に保つことが脳のエネルギーを維持することにつながります。
ところが、急激に血糖値が上昇すると血糖値を下げるインスリンが多量に分泌されます。
すると急激な低血糖状態となり、
今度は血糖値を上げるアドレナリン・ノルアドレナリンが分泌されるのです。
このアドレナリン等が分泌されるときは動悸やイライラを伴いやすく、
このような血糖値のアップダウンが精神的な不安定を招きます。
 血糖値の調節に障害が起きると、疲労感、脱力感、不安感、憂鬱気分などにつながることがあるので、
甘いものの摂取の仕方には要注意が必要です。
特に、精製された糖質=白砂糖、白米などは吸収が早く急激に血糖値を上げます。
もしスイーツを食べたいときは、食後にとること。朝食に菓子パンを食べるなど、空腹時の糖質摂取は避けましょう。

たんぱく質をしっかり摂ろう
たんぱく質は身体をつくる主原料であると同時に、
脳の神経伝達物質の合成にも欠かせない、重要な栄養素です。

また、血糖値の急激な上昇、下降を防ぎます。
ダイエット中の人はたんぱく質というと植物性たんぱく質を摂取する傾向がありますが、
吸収効率のよい動物性たんぱく質が不足しないように注意しましょう。
 このほか、ビタミンやミネラルも脳にとって重要な栄養素です。
ストレスにさらされるとたんぱく質やビタミンは大量に消費されますので、常に摂取を心掛けましょう。
 「食べる」ことは単に栄養素を補給するだけではありません。
人と語りあう、料理を通じて家族への愛情を表現する、
感謝するなど、「食べる」ことは様々なかたちでこころの豊かさにつながります。
あまりの忙しさで、ついおろそかになってしまう食生活っと見直してみませんか?

7Orientação do tratamento médico

20201 de julho de 2008

 池田鍼灸治療院 7月 診療案内

7月8・9日(水・木)鍼灸の日
   ワンコイン(500円)で、鍼灸施術が受診できます。

7月17日(金)午後 Fechado

7月23日(木)海の日     通常通り診療します。
  24日(金)スポーツの日  通常通り診療します。