40Textbook of meal from the Bill following a diet

2018March 9, 2008

ダイエット食
 ダイエット中だからと、間食は我慢していませんか?
我慢できる人なら良いのですが、これがストレスになって、暴飲暴食をしてしまうなら、
逆効果ですよね。
そんな人にオススメなのが「一日5食ダイエット」
その名の通り、1日に5回食べても痩せられるというものです。
この方法は、医師や栄養管理士も勧める、理にかなったダイエット方法なんです。
 1日5食にすることで、食事の間隔が短くなり空腹を感じにくく食べ過ぎを防止することができます。
また、血糖値が安定するため、インスリンの分泌が抑えられて脂肪として蓄積されにくくなります。そのため、ダイエット効果が期待できるというわけです。
シミの原因になる活性酸素。活性酸素を作られにくくするために1日5食にする方法が有効なのだそうです。
シミの原因である活性酸素。血糖値が高い状態が続くと活性酸素が作られやすくなってしまいます。
1日5食にすると、血糖値が急激に上昇することを抑えることが可能になるため、活性酸素の生成を抑制してくれるということです。

 1日5食ダイエットの場合、3時間おきに食事をすることが目安になります。
例として、1食目(朝食)が8時の場合、以下の様になります。
? 1食目…8時
? 2食目…11時
? 3食目…14時
? 4食目…17時
? 5食目…20時
1食目が7時の場合は、以下の時間が目安になります。
? 1食目…7時
? 2食目…10時
? 3食目…13時
? 4食目…16時
? 5食目…19時
3食の食事+間食2回
1日5食ダイエットの食事方法は、3食+2回の間食と言うとイメージしやすいかもしれません。朝食は1食目・昼食は3食目・夕食が5食目。そして、2食目と4食目が間食となります。
? 1食目…朝食
? 2食目…間食1回目
? 3食目…昼食
? 4食目…間食2回目
? 5食目…夕食
1日の摂取カロリーは増やさない
 食事の回数を増やしても、1日の摂取カロリーは多くしないようにしましょう。
通常3食の場合、各食事の摂取カロリーが2000kcalの場合、5食で2000kcalを摂取するイメージです。
【1日3食の場合】
? 朝食…500kcal
? 昼食…700kcal
? 夕食…800kcal
合計…2000kcal
【1日5食にした場合】
? 朝食…400kcal
? 間食…200kcal
? 昼食…600kcal
? 間食…200kcal
? 夕食…600kcal
合計…2000kcal
栄養バランスの食事にする
 ダイエットでは、摂取カロリーだけでなく栄養バランスも大事です。
たんぱく質・脂質・炭水化物(糖質)・ビタミン・ミネラル・食物繊維をバランスよく摂取できる食事の工夫が必要です。
? 1食目(朝食)…フルーツ
? 2食目(間食)…ナッツ類
? 3食目(昼食)…ごはん、肉または魚、野菜、汁物
? 4食目(間食)…ヨーグルト
? 5食目(夕食)…ごはん少なめ、豆腐などの大豆製品・海藻サラダ・汁物
 上記はひとつの例です。間食は、栄養価が高く糖質が少ない(血糖値が急上昇しにくい)ナッツ類・低糖ヨーグルト・チーズなどが良いでしょう。
摂取カロリーや栄養バランスが考えられている食事メニューですね。間食をしているため、夕食は軽めでも満足感があるのだそうです。間食には、ビーフジャーキー・スルメ・野菜スティックなどもオススメということです。
1日5食ダイエットは、血糖値を安定させ食欲をコントロールし痩せる方法です。そして、食事の回数を増やすだけでなく、摂取カロリーや栄養バランスを考慮した食事にすることも重要になります。ただ食事回数を増やすだけでは太ってしまう可能性があるので、注意しましょう。

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